【キューバ旅行】現地通貨事情・レストラン・バー・スナック
キューバを旅するには、現地通貨事情についてリサーチが必要です。社会主義国家として統制経済をしいているキューバには、2つの通貨があります。一つは、CUC (クック) といい、観光客が使うもの。基本的に、1CUCが1USDです。もう一つは、CUP (人民ペソ) といい、ローカルの人たちが使うもの。25CUPで1CUCに替えられます。
つまり、
1USD = 1CUC = 25CUP というレートです。
本記事で食べ物などの価格を紹介するときに、参考にしてください。それと、実際にキューバを旅される方は、現地で両替してCUPを手に入れてください。いろんなものが圧倒的に安くなりますよ〜。
「Convertibles (兌換可能)」と書いてあるこちらが、観光客用のCUC。
こちらはローカルの人用のCUP。3CUPにはチェ・ゲバラが用いられています。
レストラン・バー・スナック
こちらは、Plaza Viejaにある、レストランバー。ビール (2CUC = 2USD) がウリとのこと。なかなか美味しかったです。合わせてモヒート (3CUC = 3USD) もたのんでみましたが、こちらはぼちぼち。テーブルの下で寝ていた犬がナイス!
ピザ屋さん。
(=1USD)。
San Rafael通りから路地に入ってすぐのところに見つけた、小さなレストラン。チャキチャキのオネエサンが切り盛りするお店で、地元の人が出たり入ったり、大繁盛!コーヒーは一杯1CUP (= 0.04USD)。豚肉がのって、フリホーレス (黒豆のソース) がかかったご飯は、30CUP (= 1.2USD) 。美味しかったです。
コーヒーが美味しかったので、もう一軒、地元の人が行くお店でコーヒーを飲みました。お値段、1CUP (= 0.04USD)。ポットから入れてくれるのですが、イメージは、キューバ版のエスプレッソですね。砂糖も入っていて、甘かったです。
これは、Batido De Trigo といって、麦をつかったミルク系ジュース。甘くておいしかったですが、好き嫌いがありそうです。値段は3CUP (= 0.12USD)
(= 5.1USD)程度。
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