【メキシコ旅行】タコス・現地の食べもの
先日、メキシコに行ってきました。あなたにとって、メキシコといえば、なんでしょうか!?
ぼくにとっては、、
タコス!
たくさん、食べました。
メキシコでは、露天レストランが流行っていて、みんな、おなかの空いたときに、いつでもふらっと立ち寄れるようになっています。オシャレな地域に行かないと、レストランらしいレストランも、ありません。
そして、その価格は、とっても庶民的。
露天レストランでの、タコス1つあたりの平均価格は、なんと、
7ペソ!
現時点のレートで、1ペソが約5.6円。
つまり、タコス一つは、約40円です!
1回の食事で、タコスを4つも食べればおなかいっぱいなので、160円で済みます。
タコス以外でも、現地の食べものを堪能しました。
これは、ポソレといって、豚をベースにしたスープ。
メキシコ人のソールフードらしく、町中のいたるところで見ました。
緑色のものは、アボガド。茶色いものは、豚の皮をパリパリに揚げて、スナックのようにしたものです。
こちらは、肉炒め・野菜炒め・チーズ・サルサの盛り合わせ。
何を食べても、トルティーヤがついてきます。
いわば、メキシコ人にとってのトルティーヤは、日本人にとっての白米ですね。
このトルティーヤ、トウモロコシからできているのですが、
なんでも、マヤ文明の言い伝えによると、
メキシコ人の起源は、トウモロコシを丸めて、人間の肉が出来上がったのだとか。
メキシコ人が、ずっと昔から、トウモロコシを食べてきた証ですね。
ちなみに、このトウモロコシ、メキシコを中心とした中米域が原産地と言われています。
15世紀にヨーロッパ人が中米域からヨーロッパ大陸へトウモロコシを持ち帰り、その後、ヨーロッパから日本へ持ち込まれたわけです。
つまり、日本で食べているトウモロコシのもとをたどると、メキシコにたどり着くわけです。
他にも、生野菜をミキサーにかけて作ってくれる、100%のフレッシュジュース。
こちらは、人参とりんごのミックス。
ちょっとオシャレ地域に行くと、
宗主国であったスペインの影響で、チュロスとホットチョコレートが楽しめたり、
アルゼンチンスタイルの牛肉ステーキも楽しめたりします。
ありがたいかな、日本やアメリカから行くと、その物価の安さから、いろんな食事を安価で楽しめます。