【トップ3】アメリカのビジネスエリートたちのストレス発散方法
こんにちは、てつです。
あなたは仕事でストレスがたまった時、どうやって発散させていますか?
今回は、ぼくが見てきたアメリカのビジネスエリートたちのストレス発散方法トップ3を紹介します。
第1位:ゴルフ
まず第1位は、ゴルフです。これはイメージ通りでしょうか?
アメリカにはいたるところにゴルフ場があり、費用も日本に比べてよっぽど安く済みます。
また、途中でごはんをはさむ必要もなく、ぶっ通しで18ホールを回ることが可能です。ですから、早い場合には4時間かからずに回りきることができるのです。
しかも、仲間と楽しく談笑しながらまわる程度でしたら、スコアなんか気にせず、気楽に通うことができます。
緑に囲まれた自然の中で広い空に向かってショットを打つ爽快感を味わえば、日頃の仕事のストレスもスッキリ解消できます。
金曜日の午後に仕事を早めに上がって、そのままゴルフ場に直行する人たちもたくさんいました。それが忙しい1週間をしめくくる最高の時間になるのです。
ぼくも何度か上司たちのお供をさせてもらいましたが、とてもリラックスできて楽しかったです。
ちなみにぼくのゴルフの腕前はひどいもので、地面ばかりを叩きますから、自分から積極的に行くことはできません。。
第2位:ランニング
ゴルフに続けて多いのは、ランニングです。
強度がそこまで高くなくても、走ることで頭の中がスッキリします。時間も長く走る必要はありません。
直属の上司だけでなく、以前に勤めていた会社のCEOもよく走っていました。会議の合間にランニングシューズにはきかえては外に飛び出していくことで有名でしたし、そうやって心身の健康を保つようにしているとみんなにも話していました。
以前に書いたように、上司にランニングにさそわれたことがありますし、ぼくも走ることが嫌いではありません。
なぜだか分かりませんが、走ると頭の中がスッキリして、前向きな気持ちになれるんですよね。
MBA留学の準備をしていた時は夜中まで仕事をして帰ってきてからテスト勉強をしていましたので、いつもストレスでいっぱいでした。
そんな時は着替えてシューズをはき、深夜の街中を走り回ってなんとか自分を保っていたものです。
アメリカで働いていた時も、毎日帰宅してから近所の周りを走っていましたし、寒い冬はアパートについていたジムのトレッドミルの上を走っていました。
アメリカで一緒に働いていた人たちには、ランニングをしてストレス発散している人たちが数多くいました。
第3位:家族との団らん
そして第3位は、家族との団らんです。
平日の夜はもちろん、週末は必ず家族と一緒に過ごして充実した時間を過ごす人が多かったです。
もちろん家の仕事をこなす必要もあり、ただゆっくりしていればいいわけではありません。
しかしそれでも人生のベースである家族と一緒にいることで、仕事を忘れることができるのだと思います。
子供のサッカーチームのコーチをしたり、子供を遊びに連れて行ったり、週末の過ごし方を話してくれる人たちはみんな、スッキリとした顔をしていました。
「家族をもつと大変だよ〜!」なんて言うのですが、そんな話の直後に集中して働いている姿を見ると、たとえ家の用事に忙しくしていたとしても、それが同時に充実感を与えてくれ、ストレス発散にもつながっているんだなぁ、と感じます。
ぼくは日本に帰国してから家族ができましたが、やはり家族と一緒に時間を過ごすと充実していますし、明日への活力をもらえるような気持ちになります。
番外:お酒!?
アメリカのビジネスエリートたちはお酒を飲まないかといったら、そんなことはありません。
みなさんそれなりにたしなんでいます。社交の場にもなりますし、軽く一杯というのは多くの人たちがやっていることです。
しかし、飲みすぎるということは絶対にしません。
飲みすぎてしまうと寝つきが悪くなって、逆に疲れやストレスが抜けませんからね。
心身がほどよくほぐれる程度に、食事と合わせてエンジョイし、また一緒にいる人たちと楽しく話して大いに笑い、長居せずにさっさと寝に帰って寝る!、というスタイルです。
お酒は酔うことが目的でなく、あくまで心身のこわばりをときほぐすためのもの。
ぼくもアメリカ時代に上司や同僚たちとは何度も一緒に飲みましたが、いつも短時間で明るく楽しいお酒でした!
まとめ:アメリカのビジネスエリートたちのストレス発散方法
アメリカのビジネスエリートたちも仕事ではストレスがたまるものです。
そんな時は、ゴルフ、ランニング、そして家族との団欒を通じてストレス解消をしている人たちが多かったです。
あなたはどうやってストレス発散をしていますか?