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【キューバ旅行】ビニャーレス渓谷で乗馬とピニャコラーダ

「今まで行ったことのある国で、一番よかったところは、どこ?」こんな風に、ぼんやりとした質問をされると、回答に困ってしまう。

でも、

「今まで飲んだピニャコラーダで、一番おいしかったところはどこ?」

そんな風に具体的に聞かれれば、自信をもって答えることができる。

「キューバのビニャーレス!!」

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ピニャコラーダというのは、ご存知、カクテルのことである。ラム酒、ココナッツミルク、パイナップルジュースを混ぜて作るものだ。日本のバーでも飲むことができる。

でも、キューバのビニャーレスで飲むピニャコラーダは、特別だ。何が特別かというと、ココナッツとパイナップルの生の果肉をすりおろして作ることだ。

 

茂みの根元に見える、パイナップル。熟すまで刈りとらない。

 

新鮮なココナッツの果肉

完熟するまで刈りとられず、その全身にぎっしりと甘みをつめこんだパイナップル。まるで新鮮なイカの刺身かのようにフニャフニャだけれども、噛むとシャッキリとした歯ごたえとともに南国の香りを放つココナッツ。それらを少しの氷、そして地元のオーガニックなハチミツとともにミキサーにかけ、提供される。

ラム酒はスペイン語で、「Ron ロン」と呼ばれる。「Con Ron コンロン」といえば、ラム酒入り。ぼくのオススメは、ラム酒なしの「Sin Ron シンロン」だ。「Pina Colada Natural」ともよばれる。お酒なんて入れないほうが、大地の恵みを存分に味わうことができる。

仕上げは、シナモンパウダーだ。上からトントンとふりかければ、できあがり。あまりの美味しさに、一気飲みには注意したい。値段は一杯、2.5CUC (=2.5USD)前後。

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ビニャーレス渓谷は、世界遺産にも登録されている。キューバの西側に位置し、その渓谷が見せる姿には、息を飲む。朝日に照らされても、夕日に照らされても、どこから見ても文句なし。日本人の心、富士山のようなものかもしれない。

ビニャーレスの位置。Google Mapから

行き方は、ハバナからViazul (http://www.viazul.com/) という長距離バスを使って、約3時間半、片道12USDであった。

バスの車窓から見える姿だけで、美しい。

日中は、乗馬をして渓谷を周遊した。ガイドがついて、30CUC (=30USD)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な果物が自然に実り、バナナの木の下で昼寝をする野生の豚たち。ニワトリも当然、放し飼い。レモンやコーヒーの木がそこかしこに生い茂るそこはもう、Paraiso (パラダイス)。ビニャーレスを友達にすすめるかって?

文句なし、オススメです。