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一緒に働く相手の名前を覚えよう!【グローバル企業CEOの必殺技】

こんにちは、てつです。

あなたは相手の名前を覚えることは得意ですか?

一緒に働く相手が同僚であれ部下であれ、または上司であったとしても、相手の名前を覚えることは、グローバルどこに行って働いても大変重要なことです。

僕が働いていた米系グローバル企業のCEOを含め、これまで出会って感銘を受けたリーダーたちの特徴として、相手の名前をよく覚えていたことが挙げられます。

名前は世界で一番美しい言葉

この世の中で一番美しい響きを持った言葉は何でしょう?と聞かれたら、あなたは何を思い浮かべますか?

いきなりそんな質問をされても、何を答えたら良いのかよくわからないかもしれません。しかし、言われてみて納得する事ですが、自分の名前ほど、この世の中で最もユニークで、最も心地よい響きのする言葉はありません

人は誰でも、自分の名前を覚えてもらって、それを頻繁に読んでもらうことが大好きです。

自分の名前を呼んでもらうと、相手がわざわざ自分の名前を覚えてくれたことを感じますし、しかもそれを間違わずに読み上げてくれたことにも嬉しさを感じるものです。

かの名著、デール・カーネギーの「人を動かす」と言う本にも、人に好かれる原則の1つとして、「名前を覚える」と言うことが挙げられています

「名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。」とカーネギーは力説しています。

ただ、いろんな人の名前を覚えるのは簡単じゃない

ただし、いくら名前を覚えることが重要だからといって、実際に実行する事はそれほど簡単なことではありません

例えば、日本人の名前であっても、様々な漢字によって読み方が異なることがあります。海外の方の名前になると、英語の読み方がわからないなんてこともよくあります。さらに、英語であればまだましな方で、全然違う言語をバックグラウンドに持つ人の名前は、日本人である僕たちにとっては本当になじみがなく、読むことが非常に難しいことがあります。

このように、1人の名前を読めるようになることすら一筋縄にはいかないのですが、さらに、相手が2人以上になると難易度が極端に上がってきます

あなたがマネージャーになると、最初に持つ部下の数は3人から5人程度かもしれません。しかし、さらに昇進していくと、それが30人から50人になり、300人から500人になり、そして、3,000人から5,000人になることだってあり得ます。

数千人単位であなたは人の名前を覚えることができますか?正直、僕には難しいです

人の心をつかむ人たちは、相手の名前を覚えている

1人や2人程度の相手の名前を覚える事はさほど難しくは無いのですが、それが数十人や数百人、果ては数千人といった単位になってくると、非常に難しいものがあります

ただ、あなたが多くの相手の名前を覚えることに苦労していたとしても、マネージャーになり経営者になると、みんなはあなたの名前を知っているという状況になってきます。

そして、あなたと一緒に働いているみんなは、「自分の名前を知ってもらえているだろうか?自分の名前を呼んでくれるだろうか?」と、胸をドキドキさせながら期待をしているのです。

その時、あなたが上司としてその方たちの名前を呼ぶことができると、その方たちが感激し、モチベーションが一気に上がり、組織全体のパフォーマンスが急上昇することだって期待できます

僕が働いていた米系グローバル企業の幹部たちは、チームメンバーたちの名前を覚えることの天才でした

正確にいうと、天才というよりも、ものすごい努力家たちでした

僕もその会社の幹部候補の端くれとして経営会議に参加することがありましたが、会議が始まって部屋に入ってくる幹部たちが、必ず部屋の中にいるメンバー1人ずつに対して名前を呼びかけながら握手をして回るのです。

それは会社の本当のトップのメンバーたちですので、会議中にアホなことを一言でも発したら自分の首が飛ぶんじゃないかとこちらはドキドキしているほどですが、そんな心配も吹き飛ばすかのように、会議が始まる前から参加メンバーたちの名前を読んで感激させ、心を鷲掴みにするのです

そして会議の間、どれだけ厳しい叱咤激励があろうとも、名前を呼ばれて心を鷲掴みにされた参加者たちは、「このリーダーたちについていきたい!」という思いを胸に秘めながら、会議を終えた後に家路につくのです。

それだけ、名前を呼ばれると言う事は嬉しいことですし、グローバル企業のリーダーたちは、メンバーたちの名前を覚えることに猛烈な努力を注いでいるのです。

まとめ:相手の名前を覚えよう!

さあ、相手が部下や同僚、上司といった関係性に関係なく、相手の名前を覚えよう!そして、相手の名前を呼ぼう!

デールカーネギーも勧めていることですし、グローバル企業の辣腕経営者たちも一生懸命に名前を覚える努力をしています。

Good luck!