【パパ視点】新生児の赤ちゃん育児で楽できる便利グッズ【レビュー】
“いよいよ待ちに待った赤ちゃんが生まれます!ワクワクしていますが、育児は大変だとも聞きます。少しでも楽ができるような便利グッズがあれば教えてください。”
こういった質問に答えます。
ぼくたち夫婦も、赤ちゃんが生まれて大喜びしたのも束の間、育児の大変さに苦労をしています。
ですが、ママ・パパが疲れてしまっては、赤ちゃんに十分な愛情を注げません。
ですから我が家では、「できるだけ楽をしよう!」を合言葉に育児をしています。
そんな中で、パパであるぼくの視点で「これは便利で楽ができた!」と思えるグッズを紹介します。
本記事のポイント
・新生児の赤ちゃん育児で楽ができる便利グッズ
・育児で大変なポイントと、グッズの便利さを説明
ぼくはあなたと同じような新米パパで、子育てに奮闘する一人です。
子供の出産と合わせていろんなものを買い集めたり、お祝いとしていただいたりしました。
その中で、もっとも便利だったものを紹介します。
「オムツ替え」を楽にしてくれるグッズ
パパが最初に覚えるものは、なんといってもオムツ替えではないでしょうか?
新生児の生活サイクルは基本的に、「おっぱい→ゲップ→寝る→オムツ替え→おっぱい→」です。
その中で、まずはオムツ替えから入る人が多いと思います。ぼくもそうでした。
おしり拭きシートを温めるクイックウォーマー
オムツ替えをする際、おしり拭きがウェットシートなので、少しひんやりするんですよね。
最初のころは、その冷たいおしり拭きで新生児のおしりを拭くと、ビクッとして嫌がっていました。
ところが友人に紹介してもらった、このクイックウォーマーを使うと、いつでもおしり拭きシートがホカホカに温かいです。
このクイックウォーマーは、ふたの裏側が温まる仕組みになっているので、まさに使おうとしている一番上のシートが温まるようになっています。
しかも、ぼくは一回のオムツ替えで4~5枚程度はおしり拭きを使ってしまうのですが、2枚目や3枚目ももちろん、5枚目くらいまでは温かいまま使えます。
これを使うようになってからは、赤ちゃんのおしりに、おしり拭きシートをあてても嫌がらないようになりました。
特に冬場は、これがないと赤ちゃんがオムツ替えそのものを嫌がってしまいそうです。
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オムツやグッズを持ち運びするバッグ
オムツを持ち運びするだけのバッグとあなどるなかれ。
これは「オムツストッカー」と呼ばれていて(はじめて知りました!)、オムツをストック(収納という意味)できるだけでなく、写真の通り、他のグッズも収納することができます。
新生児の赤ちゃんは、ひと時たりとも目が離せませんので、家の中で部屋を移動するにしても、赤ちゃんを運ぶ時と合わせて、他のグッズも一緒に運ばなければ心配です。
その点この「オムツストッカー」と呼ばれるバッグは大容量で、間仕切りがつき、そして底が平面で安定感があるので、非常に使い勝手が良いです。
素材はコットンでできているらしく、しっかりしつつも柔らかく、か細い赤ちゃんにぶつかっても心配いりません。
とりあえず赤ちゃんグッズは、すべてこの中に放り込んでおけばオッケーです。
「授乳」を楽にしてくれるグッズ
授乳はママがメインの仕事ですが、パパにもできることがあります。
哺乳瓶からミルクをあげることや、その哺乳瓶を洗うことなど。
また、授乳をして疲れるママをサポートするのもパパの仕事です。
哺乳瓶を電子レンジで消毒できるケース
新生児って、1日にミルクを8~10回くらい飲むんですよね。
ビックリしました。
奥さんが毎回がんばってくれるのですが、はじめての出産で、いつも母乳が上手に出てくるとは限りません。
すると、粉ミルクや搾乳して取り置きした母乳を哺乳瓶からあげることになります。
そして、使い終わった哺乳瓶を洗うところまでは良いのですが、殺菌消毒をすることが大変です。
鍋にお湯をわかして煮沸消毒するのも面倒臭いし、熱湯を哺乳瓶に入れてシャカシャカ振っても、自分の手の方がやけどします。
そこで便利だったのが、この電子レンジで消毒できるケース。
洗った哺乳瓶や搾乳器の部品をこのケースの中に入れて、水を少し入れてから、電子レンジで4分チン。
アッツアツに消毒されますので、次もすぐに使えます。
取り出すときはやけどに気をつけてくださいね。
夜中に胸元を照らすためのLEDライト
ぼくたちパパがぐーすか寝ている間も、ママは2時間おきに起きては赤ちゃんにミルクをあげています。
しかし、新生児の赤ちゃんはミルクを飲むことが上手でないため、乳首にうまく吸いつくまで時間がかかります。
そこで、ママは自分の乳首をつかんで赤ちゃんの口元にもっていくのですが、夜は暗いのでうまくできません。
だからといって部屋の電気をつけてしまうとまぶしく、赤ちゃんが完全に目覚めてしまい、授乳後にちゃんと寝られなくなってしまいます。
そこで重宝するのが、このようなLEDライトです。
日中は充電しておき、夜中は枕元においておきます。
必要な時だけスイッチオンすれば、ほのかな明かりでママの胸元を照らしてくれますので、赤ちゃんへの授乳が楽になります。
わざわざ立ち上がって部屋の電気をつける必要もないですし、まぶしい思いをして眠りをさまたげられることもないので便利です。
「沐浴」を楽にしてくれるグッズ
「沐浴」という言葉を最初に聞いた時、読み方も意味も、なんのことかよく分かりませんでした。
インドのガンジス川で身体を洗うことかな?と。
なぜこのような難しい言葉を使うのか分かりませんが、赤ちゃんのお風呂のことです。
新生児も汗を書いたり、新陳代謝で汚れが出ますから、毎日お風呂に入れなければいけません。
しかし、大人のように熱くて大きなお風呂に入ることはできませんから、専用のグッズを使って身体を洗ってあげます。
ベビーバス:新生児用のふわふわお風呂
この写真を見るだけで、新生児のころの子供の身体を洗っていた時のことを思い出します。
このベビーバスにお湯をためて、足から少しずつ身体を浸からせてあげました。
すると、新生児なので、目がちゃんと開かず、手足も細くて宇宙人のような見た目なのですが、両足をピーンと伸ばし、口をすぼませてとがらせ、両方のまゆ毛を上げては、なんとも言えない気持ち良さそうな表情をするのです。
とくに1番のお気に入りが、頭を洗ってあげること。
刺激の弱い石鹸をよく泡だてて頭をシャカシャカ洗ってあげると、決まってする表情があり、それが奥さんとぼくにとっての最大の癒しでした。
その中、このふわふわお風呂がとても便利でした。
空気でふくらませるタイプですから柔らかく、新生児赤ちゃんの身体にあたっても安心です。
プラスチックのものはかたいので、使いませんでした。
また、お湯の入れ替えをするときも、赤ちゃんを出したり入れたりすることは大変です。
その時、ふわふわお風呂のふちを上から押しつけるだけでお湯が流れ出ますので、それもまた簡単で助かりました。
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「眠り」を楽にしてくれるグッズ
新生児赤ちゃんにとって、眠りの質は重要です。
新生児赤ちゃんの生活とは、ほとんど、ミルクを飲むか眠るか、だからです。
寝ている時にもぐっすり眠って、ぐんぐんと成長してほしい。
さらに、ぐっすり眠れずに起きて泣いてばかりいると、ママとパパもしんどいですから、快適な眠りを提供するグッズが、ぼくたち夫婦にとって欠かせませんでした。
首と背中の汗取りパッド
パシーマというブランドのレビューが良かったので購入しましたが、非常に重宝しています。
これを使う前までは、やはり寝ている間に背中に汗がたまったようで、首のつけ根から背中の上部にかけて、あせもができてかわいそうでした。
また、この汗取りパッドがちょっとしたクッションのようにもなっているので、寝心地を高める効果もあるようです。
かたいところに寝かせるのもかわいそうですからね。
洗濯機でガンガンに洗ってヨレヨレしてきましたが、機能には問題ありません。
新生児用のベッド 『おやすみたまご』
お次は新生児用のベッドですが、その名も『おやすみたまご』!
我が家では「おやすみたまごをもってきて〜」と言えば、「ああ、赤ちゃんを寝かせるんだな。」と理解ができるほどによく使っています。
むしろ、昼も夜も問わずに寝ている新生児赤ちゃんは、ミルクを飲んだり沐浴をする時以外は、ずーっと、このおやすみたまごの上で寝ていました。
つまり、1日の間で20時間以上は、このおやすみたまごの上にいました。
このおやすみたまごはビーズクッションになっていまして、新生児赤ちゃんがすっぽりうずくまれるようなデザインになっています。
新生児の赤ちゃんを抱いてみるとわかるのですが、ずっとママのおなかの中でうずくまっていたため、生まれてすぐは身体をまっすぐに伸ばすことができません。
ですから、平でフラットなベッドに寝かせると大変そうです。
その点、このおやすみたまごは、背中がまるまった状態のまま眠ることができますので、新生児赤ちゃんにとっても自然な姿勢のままで眠りに集中できるのです。
新生児の赤ちゃんがぐっすり眠ることは、赤ちゃんにとってだけでなく、出産で身体がボロボロになっているママにとっても重要でした。
我が家では、このおやすみたまごの上にタオルを敷いて寝かせていました。
パパが両腕でガシッとつかめば、寝かせたまま移動することも簡単です。
おやすみたまごにもいろいろとバリエーションがあるようですが、我が家は「おやすみたまごプラス」を選びました。
「夏場」を楽にしてくれるグッズ
どの季節にも大変さはあるでしょうが、夏場は暑くて大変です。
部屋の中ではエアコンをしっかり効かせますが、それでもお風呂の直後や夏真っ盛りの時には追加の配慮が必要。
手持ち扇風機
夏場は、この扇風機を重宝しました。
しかもこれ、ただの手持ち扇風機ではなく、よく考えられて設計されています。
クリップがあるので、赤ちゃんベッドなどに取り付けられますし、手持ちの部分がクリップから外れるようにもなっていて、もつ時に軽い。
しかもLEDライトまでついていて、夏場に赤ちゃんを育てるママ・パパにとっては便利この上ないです。
【まとめ】新生児の赤ちゃん育児で楽できる便利グッズ
ぼくのパパ視点から、新生児の赤ちゃん育児で楽をできる便利グッズを紹介させていただきました。
新生児の期間は約1ヶ月と短いですが、一番緊張感にあふれ、寝る間もなく赤ちゃんを見ている必要のある大変な時です。
ここを無事に乗り切るためには、各種の便利グッズに頼れば良いと思います。
【おまけ】自作グッズ
もし、「あったらいいなぁ」と思えるグッズが売っていなかったら、自作しましょう!
我が家では遊び心あふれる奥さんが、いろんな自作グッズを作って子供を楽しませています。
鏡を見せるためのもの
赤ちゃんは鏡を見ることが大好きです。
寝ながらでも鏡を見られるようにと、スマホホルダーに100円均一の手鏡を取り付け、さらに友達からもらったアンパンマンのぬいぐるみをつけました。
寝ながら、じっと鏡を見入ってフガフガしています。
メリーも自作
小さい『ひつじのショーン』のぬいぐるみを買って、タコ糸でとりつけました。
白と青の編み物は、親戚の子供がプレゼントしてくれたもので、合体させてあります。
赤ちゃんの手が届くところにぶら下げているので、ずっとゆらゆらとゆれています。
1番のお気に入り
我が家の子供が一番気に入ったのが、この赤いタコの紙風船です。
高いところからぶら下げているので、家の中でサーキュレーターを回していると、このタコの紙風船がひらひらと踊ります。
見下ろすと、そのタコをを見ながら同じようにタコ踊りをしている我が子。
気に入ってくれて、何よりです。
子育ては大変ですが、いろんな便利グッズを使って、親子で楽して楽しみましょう〜。